OSとグラフィックボードの選択

前回はRevit(レビット)を快適に使う為の環境として、パソコンに必要なスペックについて簡単に説明をしました。

パソコンのスペックがどの程度なのかを表す上で、非常に重要な要素と言える「CPU」と「メモリ」。

これがどの程度必要なのかは、パソコンを導入する時期によって変わってきますので、具体的な品番を書くことは出来ません。

しかし、現在販売されているモデルの中で、最も安いモデルなどに搭載されているCPUでは、ちょっと不足です。

出来れば「中の上」もしくは「上の中」程度のスペックが欲しいところ、という漠然とした表現しか出来ないのが歯痒いです。

もちろん最高峰のモデルを買うのが間違いないんですけど、そこまでするとオーバースペックになる可能性もあって……

このあたりのコストと効果のバランスって本当に難しいです。

さて、今回はメモリをどの程度搭載するかにも影響を与える、OSについて書いてみたいと思います。


■OS

OS=オペレーティングシステムであり、要するに「WindowsXP」とか「Windows7」とかのことです。

Macだとちょっと違う話になってきますが、ここではWindowsをメインにして話をしていきます。

本来はソフトさえ対応していれば、OSは何でも良いですと言いたいところですけども……

実際にはどのOSを使うのかによって、搭載出来るメモリが大きく変わってくるので、無視する訳にはいきません。

これは私の個人的な意見ですが、やはりOSは64ビットのWindows7が今のところはベストではないか。

そんなことを思っています。

それ以前のOSでは、メモリをいくら載せたいと思っても、3GBしか有効に使うことが出来ません。

でも、64ビットのOSだと、もう普通に12GBなどのメモリを載せることが出来るんです。

少し前であれば、64ビットのOSに対応していないソフトがたくさんありましたが、さすがに今はそんなことはありません。

今は64ビットのOSを使うデメリットが少ないので、是非使って頂きたいと思っています。

私も仕事では64ビットのWindows7を使ってます。

これを書いているパソコンは私の個人所有ですから、コストの兼ね合いで少し古いヤツですけども……

■グラフィックボード

普段何気なくパソコンを使っている中では、グラフィックボードってあまり意識をしない存在です。

何故かというと、別にわざわざグラフィックボードを載せなくても、問題なくパソコンは動作するからだと思います。

そうした、グラフィックボードを載せていないパソコンを「オンボード」と呼ぶみたいです。

CPUがグラフィックボードの役割を兼任する、というイメージを持って頂ければ分かりやすいかな。

そんな、ちょっと地味な存在であるグラフィックボードですが、実はパソコンの価格に大きな影響を与える要素でもあるんです。

高スペックのグラフィックボードを搭載すると、CPUと同じかそれ以上に価格が一気に上がります。

ハイエンドモデルであれば、10万円単位で価格が上がるものもあって、そこまでする必要があるのか、という気もします。

しかし、Revit(レビット)を使うのであれば、この項目も決して無視することは出来ません。

お金のことを考えると、無視して考えたいんですけどね。

作成した3Dモデルを写真のように見せる為の処理として、レンダリングと呼ばれる計算処理があります。

もし、そのレンダリングをメインの作業にするのなら、絶対に高性能のグラフィックボードが必要になってきます。

まあその場合は、Revit(レビット)では機能が不足になる、という意見もありますけども。

個人的には、このグラフィックボードの選定が一番難しいんじゃないか、という気がしています。

 

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