CPUを考えてみると

Revit(レビット)を仕事で実際に使う為には、どの程度のスペックを持つパソコンが必要となるのか。

前回はその為の知識として、パソコンを選ぶ時に見るべきポイントについて簡単に説明をしてみました。

そして、実際にRevit(レビット)を使う側として、どこまでパソコンに詳しければ良いのか、という部分も考えてみました。

何にでも言える事ですが、それについて詳しい方が良いに決まっている、というのが当たり前の結論になります。

でも、そこまで詳しくなくてもRevit(レビット)を使って3Dモデリングをすることは可能です。

そういう意味では、あまりパソコンの中身について専門的な知識を持っている必要はない、と言えるはず。

もしパソコンの中身について興味があるなら別で、興味があることはとことん調べた方が良いと思います。

しかし、パソコンを使うことに興味はあっても、仕組みについて特に興味がないのなら、そこまで突っ込む必要なありませんよね。

パソコンについての知識を仕入れる時間を減らし、もっと別のことを覚えるのに時間を使う。

これが正解なんじゃないかと思います。


■CPUについて

以前も簡単に説明とお勧めはしましたけれども、パソコンの頭脳とも言うべきCPUの選定は非常に重要です。

これで仕事の効率が、のび太くんと出来杉くんくらい変わる可能性もあるので、値段に負けずに良いモノを選びたいところ。

CPUのスペックと合わせて考えたいのがコア数で、出来れば4コア以上のものを選ぶことをお勧めします。

ただしこれは、3DCADとしてレンダリングを頻繁にするかどうかによって、意味が大きく変わってきます。

レンダリングをメインに処理するパソコンは、出来る限りCPUのコアが多いものを選ぶ方が良いです。

このあたりの話は、グラフィックボードを選定する際にも同じようなことが言えます。

Revit(レビット)で3Dモデリングをするだけであれば、あまり高性能なCPUはいらないのでは……

とか思ったこともありましたけど、実際に少し低めのスペックを持つCPUでRevit(レビット)を使って意見が変わりました。

やっぱり仕事でRevit(レビット)を使うなら、CPUは基本的に高性能なものを選んだ方が良い。

そんな当たり前の結論に至りました。

その授業料として、私はオートキャド(AutoCAD)を使うのに適していて、Revit(レビット)では少し苦しいパソコンの代金を支払いました。

まあ何事も経験ですよね。

■時代に合わせた選択をするしかない

出来るだけスペックの高いCPUで、しかもコストパフォーマンスも割と重要、というのがCPU選びのポイントです。

もの凄く当たり前のことしか書いてませんけど、ここで意表をつくようなことを書くのは失敗の元ですから。

私のようにパソコン選びで失敗しないように、とか思いつつも……

今この文章を書いている段階では、確かに「これがお勧め」みたいなCPUがあるんですけど、あまりここで書くことは出来ません。

ここで「こんなCPUがお勧め」などで品番を書いたとしても、多分時間が経った後で情けない事になると思うから。

1年くらい経った後で読んだら「全然そんなCPUは高性能じゃない」ってなるか、もしくは「今時そんな型番はない」となってしまいます。

パソコンの世界では1年前なんて「いつの時代?」みたいな感覚があるので、その時代に合わせたチョイスをするしかないんですよね。

CPUのラインナップの中で「上の中」くらいを選ぶのが、スペックと価格のバランスがとれていて良いんじゃないかと思います。

そこからの「1ランク上」の世界は、どんどん倍になっていくくらいのイメージがあって、私はなかなか選ぶことが出来ません。

もしRevit(レビット)を使ってレンダリングをするのなら、CPUは「上の上」を選ぶ方が良いかも知れません。

そのあたりについては、自分がRevit(レビット)でどんな操作をするかによって変わるので、各自の判断が大事です。

本当は、お金に糸目をつけずに最高スペックのモノを揃えたいんですけど、なかなかそんな勇気がありません。

 

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