メモリの数は多い方が良くて

Revit(レビット)を快適に使う為には、パソコンに搭載するメモリが多い方が良いです。

まあこれも、メモリの搭載量が違うパソコンを隣で並べて、同じ作業をして比べない限りは分かりにくいものです。

それでも、メモリを増やすと要所要所で少しずつ「おっ、少し良くなったかも」と思う事が増えます。

あまり価格が高くないものですから、メモリに関しては出来るだけ多く、少し余るくらいのイメージが良いんじゃないかと思います。

まあ「少し余るくらい」がまたよく分からないんですけどね。

しかし選択するOSによっては、使用出来るメモリの数は大きく制限されることになります。

そうなると「少し多め」も何もない状態になるので、まずは64ビットのOSのOSを選ぶことをお勧めします。

それを前提にして、今回はメモリについての話に進みたいと思います。


■メモリについて考える

前の項目と少しかぶる内容かも知れませんが、メモリの容量は多い方が操作がスムーズになります。

出来れば6GB程度は欲しいところで、スロットと予算に余裕があれば12GBあると嬉しいですね。

12GBまで増設をすれば、ひとまずはRevit(レビット)を使うのに不自由は感じないはず。

メモリ不足の状態でパソコンを使うのは、実は結構なストレスですから、ここで投資を躊躇うのは止めた方がいいと思います。

自分のパソコン1台だけを使っていると、あまりメモリによる快適さの違いを感じないかも知れません。

でも、スペックの落ちる人のパソコンで少し作業をしたりする場合に、自分がいかに恵まれているかを感じるんです。

普段当たり前に使ってたけど、他の人はそれ以上に遅い環境で作業をしているんだ……と思うことも。

私の場合、ちょっと動きがぎこちないな……とか思いながらRevit(レビット)でモデリングをしていた頃がありました。

でも、そのデータを人のパソコンで開いて動かしてみると、今まで感じていた「遅いな……」がいかに贅沢だったのかを痛感しました。

まあその場では、特に何も言いませんでしたけど、それ以降はあまり自分のパソコンに文句を言うことがなくなりました。

■作業環境にはこだわるべき

私の場合は割と恵まれていたので良かったんですけど、恐らく私の場合と全く逆のパターンを経験することもあるでしょう。

人のパソコンを少し使った際に、今まで自分がいかに遅い環境で仕事をしてきたのかを痛感する。

そんなことがあるかも知れません。

でも、そうした機会を有効に使い、自分のパソコンが比較的遅いことをアピールして、会社に新しいパソコンを用意してもらう。

そんな口実になる可能性もある訳で、やはり自分が置かれた環境にある程度こだわることが大事じゃないかと思います。

もちろんそうしたアピールをするには、ある程度のスキルを会社に認めさせる必要がありますけど。

Revit(レビット)のプロであれば、それが出来るようなレベルを目指すべきだと思います。

作業速度が速いことをアピール出来ないようであれば、遅いパソコンでも文句を言いづらくて環境を変えることが出来ない。

そうした悪循環に陥るので、そこから脱出する為にも、まずは自分の操作スピードを高める為に頑張ることをお勧めします。

パソコンのスペックにもこだわりたいし、同じくらい自分のスペックを高めることにこだわる。

そうすれば、Revit(レビット)のプロとして、ある程度の評価はされるはずですから。

と、少し話がメモリから離れてしまいましたが……

後々でメモリを増設するのはあまり効率が良くない場合もある、ということも合わせて覚えておきましょう。

メモリを差し込むスロットの数は限られている為、最初に少ない容量のメモリを搭載すると、それが丸々無駄になる可能性もあるんです。

例えばメモリを増設したいけど、もうスロットにアキがない場合。

1GBのメモリを差しているスロットからメモリを外して、そこに2GBを取り付けるということになります。

そうなると今まで使っていた1GBは無駄になるので、メモリに関しては計画的に増設しておくことをお勧めします。

最初からどの程度までメモリを積む予定なのかを考えておき、それに見合ったメモリを搭載しておく。

これが最も効率の良い考え方じゃないかと思います。

 

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