高額なグラフィックボードの例

3D関連の演算をする際に威力を発揮する、グラフィックボードの性能をどう考えるべきなのか。

ちょっと判断が難しいところですけど、Revit(レビット)を使うのなら、まずは搭載しない選択肢はありません。

その上で、どんなスペックのモノを搭載するかを考える訳ですけど、これが非常に難しいです。

それは何故かというと、最高峰のグラフィックボードは本当に高いから。

なので、グラフィックボードを考える際には、CPUを考える時以上に財布と相談をする必要があると思います。

書くだけなら気楽なんですけどね。


■高性能=高い!

高性能なグラフィックボードは高い。

もちろん性能によって価格が違うのは当然なんですけど、ランクを上げると値段がグッと高くなることが多いです。

だから、最高峰のグラフィックボードを搭載しようとすると、出費はかなりのものになる。

これが欠点といえば欠点ですね。

これは今まで何度も書いた気がしますが、ここで具体的な例を挙げてみることにすると……

これを書いている今現在、高性能グラフィックボードと言えばこれかな、と思うのがこの商品。

 

グラフィックボードのハイエンドモデル

 

あららら……

私が今使っているパソコンが2台くらい買える値段で、グラフィックボードが1つやっと買えます。

最初は完全に桁を1個間違えて考えてましたよ。

まあこれは本当にプロフェッショナルが使うものですから、個人がネット閲覧で使うパソコンと全然違うのは当たり前ですよね。

最初から全然勝負になっていないんですけど、それでもやはり負けたような気がします。

ただ、少し前に3D関連のセミナーに参加した際に、最高峰のスペックを持つパソコンでレンダリング処理をする過程を見る機会がありました。

それがまた速い速い。

確か一式で100万円を超えたパソコンでしたけど、あれだけ速いのなら確かに価値はあるんじゃないかとも思いました。

■財布と相談しながら

ここで例を挙げたグラフィックボードは、恐らく本当にハイエンドモデルで、一般的なモデルはここまで高くはありません。

最初に見ておくと、少し財布の紐が緩む可能性すらあります。

なので、結局は掛けるコストと得られる効果を比較しながら、程よくバランスを取って決めるしかない訳です。

ただ、少なくとも3DCADを使うパソコンを考えるのなら、グラフィックボードなしという選択肢は消して検討をすることをお勧めします。

Revit(レビット)を販売しているAutodesk社でも、動作環境について掲載しているページがあります。

 

Revit(レビット)動作環境

 

ここでも「オンボードグラフィックス(チップセット内蔵ビデオ)は推奨しません」と書かれています。

要するにグラフィックボードを搭載していないパソコンでの作業は推奨していない、ということ。

上記のページには、推奨するグラフィックボードについて書かれたページへのリンクも張ってあります。

英語のページに飛ぶのが難点ですが、公式に認められたグラフィックボードを使うのなら、一度確認してみることをお勧めします。

また、あまりにも最新のグラフィックボードを搭載すると、公式に認定されていない可能性もあります。

高い金額を支払った挙げ句に、Revit(レビット)で動作確認されていない、という状況も充分にあり得る訳です。

そうならない為にも、発売されてからある程度の期間を経たモデルが良いんじゃないかと個人的には思っています。

その方が、価格的にも有利になるはずですから。

 

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