メニュー表示に必要なスペース

Revit(レビット)をスムーズに使う為には、ある程度大きなディスプレイで作業するが大事。

前回はそんな内容の話で、もう少し具体的には「24インチワイドディスプレイ」程度がお勧めでした。

あまり話には関係ありませんけど、私も仕事では24インチワイドのディスプレイを使用しています。

安かったという気持ち的な問題もあるかも知れませんけど、なかなか便利に使わせてもらっています。

まあ、だからこそ具体的な数字を出してお勧め出来る訳ですけども。

その程度のサイズがあれば、コストパフォーマンス的にも良いんじゃないか、という感じの話をしてきました。

その中では、大きめのディスプレイが必要な理由として、画面に表示させておきたいメニューが多い、という点を挙げています。

今回取り上げてみたいのが、ここで出てきた「画面に表示させておきたいメニュー」とは何か、です。


■必要なメニューとは?

Revit(レビット)を操作する際に、画面上で常に表示させておきたいサブメニューとは何か。

具体的なメニュー名で言うと、「プロパティ」と「プロジェクトブラウザ」ということになります。

まあこれはRevit(レビット)を起動した時から表示されているメニューですから、それをそのまま表示させておくということですね。

実際にRevit(レビット)を使って作図をしてみると、この2つのメニューは常に表示させておいた方が効率的だということが分かります。

オートキャド(AutoCAD)で言えば「オブジェクトプロパティ」ウィンドウと同じくらいの存在です。

選択した要素が何なのかを表示してくれて、なおかつ設定の変更まで出来る「プロパティ」メニュー。

ビューの管理やシートの作成、ファミリの整理など、様々な用途で使うことになる「プロジェクトブラウザ」メニュー。

これらふたつのメニューは、常に表示させておいた方が便利だと感じるくらい、使用頻度の高いメニューです。

ただし……

この「プロパティ」と「プロジェクトブラウザ」というふたつのメニューは、便利ではありますが、結構スペースを取るんです。

狭い範囲で表示させていても、あまり実用的とは言えない為、ある程度の大きさを確保して配置する必要があります。

表示させておくと便利なメニューがあるせいで、作図画面が狭くなって結局不便になってます。

これでは本末転倒ですよね。

だから、ある程度のサイズで表示していても、作図画面が狭くなりすぎないように、大きめのディスプレイが必要。

そんな話です。

■小さい画面だと……

Revit(レビット)を操作する際に、「プロパティ」と「プロジェクトブラウザ」を表示すると、一体どんな状況になるのか。

ちょっと文章だけでは説得力がないので、ここで少し画像の力を使わせてもらうと、こんな感じになります。

 

 revitの操作画面

 

一番左側のメニューが「プロパティ」メニューで、その右側にあるのが「プロジェクトブラウザ」メニュー。

Revit(レビット)の初期設定では、これらのメニューが左側に2段になっています。

でも、どちらのメニューも項目が非常に多くなる為、出来れば上図のようにそれぞれ1列欲しいところ。

そう考えていくと、実際に操作をする画面が小さくなってしまうんです。

3DCADでは、3Dビューを見ながら平面図を修正するとか、そういう使い方を結構頻繁にします。

でも、こんなに画面が小さいと、その画面をさらに2分割とかにする気も失せてしまいますよね。

だから、出来れば24インチのワイドディスプレイがお勧めなんです。

 

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