会社がパソコンを選定する場合

Revit(レビット)を操作する側のスキルと、パソコンの処理速度は基本的に無関係です。

Revit(レビット)を覚え始めた方であっても、処理速度の高いパソコンを使えばある程度操作が速くなる。

なので、もし会社がそれを可能にしてくれるのなら、出来るだけ性能の高いパソコンを使いたい。

そんな話を前回はしました。

パソコンのスペックにはなかなか限度が見えないことが多いので、あまりにも高性能を追い求めると大変なことになりますが……

それでも、ある程度バランスを考えてパソコンを選定すれば、効果的な投資になるのではないかと思います。

このあたりの「バランス」は、今まで何度も書いている気がしますが「上の中」くらいのスペックが丁度良い感じです。

そこから先は、1クラス上げると数万単位で価格が上がっていく世界になるので、そこまで頑張る必要なないと思います。

ほんの少しだけ早くする為だけに、大幅に高いパソコンを買うというのは、ちょっと勿体ないですからね。


■現実はどうなのか

Revit(レビット)を実際に仕事で使う為には、パソコンにどの程度のスペックが必要なのか。

という部分を色々と考えてみましたが、大抵の方は自分でパソコンを選ぶ機会なんてないですよね。

基本的に仕事で使う道具は会社が用意する訳ですから、従業員としては会社が用意したパソコンを使うしか選択肢がありません。

ちょっと悲しい話ですけど、それが現実ですよね。

だったら今までの話は何だったのか、という事になってしまいますけど、もちろん知識があって悪いはずがない。

だからざっくりとではありますけど、Revit(レビット)を使う為のパソコンについて書いてきました。

あとは実際にどんなパソコンを使うことになるのか、という話が問題になってくる訳ですが……

これは会社の考えで決まってしまう為、操作する側の意見がなかなか通らないことが多いです。

特に大きな組織になればなるほど。

個人事業でRevit(レビット)を使っているのなら、話は非常にシンプルなんですけどね。

「このパソコン遅いな……」と思ったら、あとは予算を考えてスペックを決めて購入すれば良いだけですから。

でも、会社がパソコンを用意する場合には、なかなかそう思い通りにはならないことが多いです。

組織が大きいのは良いことが多いんですけど、動きが少し遅くなるという欠点もあるんですよね。

■操作側で出来ること

自分が使うパソコンが自由に選べない場合は、Revit(レビット)を操作する側としてどうすれば良いのでしょうか。

一番まっとうな答えは「高スペックパソコンを何度も希望する」という単純な話ですね。

会社もある程度、Revit(レビット)には高性能のパソコンが必要だという事実を分かっています。

ただ、その為にかかるコストを気にしているだけで。

だから、何度も繰り返し希望していれば、恐らく優先的に高性能のパソコンを買ってくれるんじゃないかと思います。

まあこれはあくまでも希望的観測ですけど。

それ以外の方法として考えられることは、ひたすらRevit(レビット)の操作に熟練していくこと。

どんどんRevit(レビット)を使いこなして、色々な図面を描いていけば、当然実績が積み上がっていきますよね。

そうすれば、こんなに仕事をしているのに、パソコンがその実績に見合っていないな……という話になります。

そういう評価を得れば、Revit(レビット)関連についての発言力は間違いなく上がっていきます。

その状態で「もう少し早いパソコンがあれば、もっと効率が良くなる」と言えば、きっと会社も考えてくれるはず。

まあちょっとセコイ考え方というか、サラリーマン的な発想というか、あまり書いていてスッキリしたものがないですけども。

それでも効果はそれなりにあるはずですよ。

 

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