実績と発言力の関係を考える

Revit(レビット)を使う為のパソコンは、基本的に会社が用意する場合がほとんどです。

だから、いくら高スペックのパソコンを使って作業効率を高めよう、と言っても実現はなかなか難しい。

しかし会社にパソコンを新しくしてもらう為には、受け身で待っているだけではダメで、少しずつでも実績を積んでいくしかありません。

というような話を前回しましたが、これは何もパソコンを新しくしてもらうことだけに当てはまる話ではありません。

少しセコイ話になるかも知れませんが……

会社という組織に属している以上、何も考えない訳にもいかないので、今回もそのあたりについて考えてみましょう。


■発言力を高めるということ

Revit(レビット)を使った仕事を何度も繰り返しこなしていけば、そこには必ず「実績」が積み重なっていきます。

それが毎回クライアントからの苦情であれば、マイナス方向の実績が積み上がるだけの話ですが、そうでない限りはプラス方向の実績です。

そうなると、Revit(レビット)について何かを決める、というような場面で意見を聞かれる機会も増えてきます。

発言力を高めていくというのは、そうした流れが必要になってきます。

もちろん、こうした話は小さな組織の方が比較的楽ですけど、大きな組織であっても効果はあるはずです。

発言力を上げる為に「実績」が必要になります。

そしてある程度の実績があれば、例えば新しいパソコンを導入して欲しい、などの要望が出しやすくなります。

ちょっと単純ですけど、単純だからこそ効果がある場合もありますよね。

実績があるからこそ説得力がある訳です。

今あるパソコンをフルに使いこなして、出来ればもう少し早いパソコンで効率よく作業したい、と言うのか。

あるいは、今のパソコンが遅いから作図も遅くて、出来れば新しくて早いパソコンを使ってみたい、と言うのか。

分かりにくいかも知れないですけど、この違いは非常に大きいです。

■実績を出すことの重要性

Revit(レビット)を使った仕事の実績を積み上げることによって、会社に「もう少しコストを掛けても良いか」と思わせる。

実績を出して発言力を高めることの狙いはそこにあります。

もちろん、仕事であればどんな状況でも全力で取り組むのは当たり前、という意見はありますよね。

それは分かるんですけど、何も考えないよりも、目的意識を持った方が全力を出しやすい。

そんな意見もあると思います。

こうしたやり方はちょっと地道だと思われるかも知れません。

しかし、そもそも仕事というのは基本的に地道なものですから、こればかりはもう仕方がないですよね。

また、こうした地道な行動は、一度効果が出たら後が楽になるという強力なメリットを持っています。

一度「この人材にはある程度コストを掛ける価値がある」と思われれば、後は相当な失態をしない限りその意見は覆りません。

そういう部分を考えてみると、何も大変なことばかりじゃない、ということになってくると思いますが、いかがでしょうか。

Revit(レビット)を使うという目的で、会社に高性能のパソコンを用意してもらうには、地味だけどそんなやり方もあります。

かなり地道でメンドクサイやり方ですから、全員が実行する訳ではない、というのが大きなポイント。

誰もがやらないからこそ実行する価値がある、ということです。

皆が簡単に実行できて、手間がかからない割には驚くべき効果がある、なんてやり方は存在しません。

もしそんなやり方が仮にあったとしても、誰でも簡単に出来ることに価値なんて無いですから。

そんなことは、少しばかり想像力を働かせれば分かることではないかと思いますが、いかがでしょうか。

面倒で地味だからこそ、成功すれば価値があるんです。

 

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