Revit(レビット)のガイドブックを探して……

Revit(レビット)は結構難しいBIM(ビム)ツールで、操作は結構複雑で難解です。

本当は「このサイトの説明を読めば一週間で使えるようになります」とか、そんな威勢の良いことを書きたいんですが。

現実はなかなか難しくて、仕事で戦力になるレベルまでスキルを高めるには、結構時間がかかるのが現状です。

もちろん壁を何枚かモデリングしてみるとか、そこに扉を付けてみるとか、そういうレベルまでは簡単ですよ。

こんな状態を作成できるようにするだけなら、多分1日、いや半日あれば充分ではないかと思います。

 

簡単なモデリング例

 

でもこれが出来たから仕事で3Dモデリングが出来る訳ではない、というのが困るんですよね。

何の条件もない場所に単純に壁を描くのは簡単ですが、仕事でそういうシーンなんてほとんどないから。

だから、こうした上辺だけの操作ではなくて、もっと複雑な部分の操作もどんどん覚えていきたいところ。

ただ、今現在のRevit(レビット)を取り巻く状況では、それをすることも結構難しかったりするんです。

今回はそのあたりの、Revit(レビット)を覚える為にはどうすれば良いのか、という部分を考えてみることにします。


■ガイドブックを探して……

Revit(レビット)の使い方を覚える為の手段は、今のところかなり限定されている状態になっている。

というのが私の個人的な感想です。

書店を探してみても、なかなかRevit(レビット)の操作方法に関するガイドブックは見つかりません。

もちろん人気で品切れになっている訳ではなくて、ただ単純にそういう書籍が出版されていないだけの話です。

そうしたガイドブックがない状態なので、ユーザーは手引きにするべきテキストを見つけることが出来ません。

これは何年か前から感じていたことですけど、その時から今現在まで状況は全然変わっていない感じですね。

オートキャド(AutoCAD)とかJwCADなどのガイドブックは、書店に行けばたくさん並んでいます。

その中から自分の好みにあった書籍を選ぶことが出来るくらい、ガイドブックの種類は豊富です。

でも、Revit(レビット)のガイドブックになると状況は一変して、ここ数年全然出版されていない状態。

ユーザーとしては残念なことですが、これが今のRevit(レビット)の状況なのでしょう。

 

■ユーザー数の問題は大きい

ガイドブックが出版されないのは、ユーザーの数の問題である程度仕方がない話だとは思っています。

出版社もボランティアで仕事をしている訳ではなく、出版する書籍で利益を上げる必要がありますから。

そういう視点で考えていくと、ユーザー数の違いを確認した瞬間に、Revit(レビット)のマニュアルを出版する選択肢はなくなるのでしょう。

そのあたりの話は、こうしたサイト運営をしていても、「そうか……」と痛感する場面があります。

Revit(レビット)のサイトはやっぱりと言うべきか、圧倒的にアクセスが少ないんですよね。

こうしたところに、Revit(レビット)のユーザー数を感じてしまう今日この頃。

とか言いつつも、自分でガイドブックを書く気には全然ならない、というのが身勝手ですよね。

でも書いても売れないだろうから、そもそもそうした選択肢は私の中には存在しないんですけども。

Revit(レビット)のガイドブックがたくさん発売されて、選ぶのに迷うのはいつの日か……

そうなる前にRevit(レビット)自体が消えてしまわないことを、1人のユーザーとして心配しつつ見守っています。

 

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