Revit(レビット)LTが発売!

2012年 10月16日

ちょっと書くのが遅くなってしまいましたが、10月9日にRevit(レビット)のLTが発売されました。

これはかなりの大ニュースですよ。

オートキャド(AutoCAD)LTを知っている方ならば、すぐにピンとくると思います。

LT版というのはつまりこんな製品なんです。

・通常版に比べると機能が制限される

・だけどその分だけ価格が低く抑えられている

・そして初心者の方に親切

最後の特徴については、LTだけじゃなくて通常版のRevit(レビット)でも親切にして欲しいと言いたいです。

なぜLT版にだけ、初心者に向けた親切機能があるのか、通常版ユーザーとしては少し寂しい気がします。

とまあそんな話はさておき、まずはRevit(レビット)LTの基本情報を紹介してみたいと思います。


■Revit(レビット)LTの価格

Revit(レビット)LTを購入する際には2つの選択肢があります。

それは、単品で購入するのか、オートキャド(AutoCAD)とのセット製品(スイート製品)を購入するのか、です。

価格としてはスイート製品の方が魅力的な設定になっています。

オートキャド(AutoCAD)を使う方であれば、今までの製品からRevit(レビット)とのセットに切り替える選択肢もあるでしょう。

まずは単品のRevit(レビット)から。

●Revit(レビット)LT 新規購入:¥183,750

●サブスクリプション 1年:¥27,300

また、Revit(レビット)LTとオートキャド(AutoCAD)LTがセットになった場合はこんな感じ。

●Revit(レビット)LT Suite 新規購入:¥249,900

●サブスクリプション 1年:¥37,800

地味な話ですけど、どちらもサブスクリプションがかなり安くなっています。

年間の固定支出を抑えることが出来るというのも、LT版の大きな魅力ではないでしょうか。

通常のRevit(レビット)は単品で購入することが出来ず、セット製品で¥997,500になっています。

それを考えると非常に安い価格です。

まあこれは通常版と比較して、という話で、すぐに購入しようと思うような価格ではありませんが。

それでも大きな進歩だと思います。

 

■価格と機能のバランス

Revit(レビット)を導入する上で、かなりの障害となるのが価格の高さではないかと思います。

先ほども少し触れましたが、Revit(レビット)は単品販売が存在しなくて、スイート製品のみの販売になっています。

とは言え、ビルディングデザインスイートの最下級グレードは、まさかのRevit(レビット)なし状態。

なので、最低でも真ん中のグレードを買う必要があって、それが定価で100万円くらいするんです。

100万円とか、もう楽勝で車が買えますよね。

確かにRevit(レビット)は高性能なBIM(ビム)ソフトですから、価格が高いのはある程度仕方がないとは思います。

それは私も充分に承知している部分です。

でも、価格がネックになって皆が導入を躊躇してしまう状態は、それはそれで勿体ないことなんですよね。

これはCADだけの話ではなくて、全てのソフトはたくさんのユーザーに使われてナンボですから。

どんなに理想的な概念を持っていたとしても、売れなければダメだし、使われなければあまり価値はありません。

その為に発売されたRevit(レビット)LT、というところなんですけど、話は次回に続きます。

 

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