2DCADでのZ座標の扱い

今まで結構時間をかけて、Revit(レビット)が3DCADとして視覚的に分かりやすい、という点について書いてきました。

これは確かに強力なメリットですから、私の説明が下手という話を差し引いても、結構長めの説明をしてきたと思います。

でも、それはRevit(レビット)が持っている大きなメリットの中のひとつでしかありません。

BIM(ビム)の概念を実現する為のツール、3DCADとして、Revit(レビット)にはまだ良いところがたくさんあるんです。

パースを簡単に見せることが出来るだけのCADなら、あえてここで解説をする程のものでもないですから。

それだけの機能ではないからこそ、ここでBIM(ビム)を実現する為のツールとして紹介している訳です。

こうしてRevit(レビット)の良いところを踏まえて使いこなすことが、プロとして求められるスキルじゃないかと思います。

ということで、Revit(レビット)がまだ持っているメリットについて、これから詳しく書いていくことにします。

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3Dと2Dどちらで進めるか

Revit(レビット)が持っている「分かりやすさ」というメリットも、図面のプロにはあまり必要とされない。

……場合も時にはある、というような話を前回は書きました。

しかしだからといって、3Dが持っているメリットが全然無駄、という訳では決してありません。

当たり前の話ですけど、2Dの図面を見る全ての人が、その図面を見るだけで立体的にイメージ出来る訳じゃないですから。

むしろそれが出来る人の方が少なくて、だからこそ「プロ」と呼ばれる人の存在価値があるんです。

全員がその作業を簡単に出来たら、恐らく図面を描くことを仕事にする人が必要なくなってしまいますよね。

あまり普通の人が出来ないことをするから、プロとしての仕事が成り立つんじゃないかと思います。

そんな訳で、職業的にそれが可能な人が一部いるから、わざわざ分かりやすくする必要はない、というのはちょっと違う話なんです。

そんな乱暴な話ではなく、基本的にはその他大勢に合わせた分かりやすさを持たせることが重要になってきます。

全員で視覚的な情報を共有して、これからこんな建物を造るんだ、という共通意識を持つのは非常に大事なこと。

これは以前に何度か書いた通りです。

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作図する線の意味とイメージ

Revit(レビット)で利用できる3Dビューは非常に分かりやすく、完成形が容易にイメージ出来るというメリットを持っています。

しかしその分かりやすさは誰しもが求める訳ではない為、かかるコストとのバランスが重要になってくる。

前回はそんな感じの話をしました。

ちょっと固い話ではありましたけど、普段も特に面白い内容を書いている訳ではないからいいか……

本当は難しい内容の話を、飽きさせることなく分かりやすく書いていきたいと思ってるんですけど、これがまた難しいんです。

Revit(レビット)の操作とか、建築に関する専門的な話であれば、勉強をすれば何とかなるものです。

でも、分かりやすくてなおかつ飽きない文章を書くとか、文章の中に時々笑いを入れるとか。

そういうのは勉強しても全然進歩しません。

一定の水準以上の文章を書くのは、ある程度の才能が必要なんじゃないか、とか思ってしまいます。

ちょっと話が愚痴っぽくなってきたのでこの辺で終わりにして、今回は3Dビューが必ずしも求められない理由を考えてみます。

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建築のプロと3Dビュー

Revit(レビット)でレンダリングをする場合、実際どんな部分で困ってしまうのか。

今まで何回かに分けて、そのあたりの話として、レンダリングが抱えている欠点について幾つか書いてみました。

リアルなパースを作成することが出来るというのは大きなメリットですが、その為にかかる時間が結構大きいです。

そしてパソコンも高性能なものが必要になる。

簡単に書いてしまうと、レンダリングの欠点はこのあたりに集約されることになります。

Revit(レビット)を使うのは遊びではなく仕事ですから、時間がかかるというだけでかなり不利なんですよね。

とは言え……

そうした欠点を補ってさらに大量のおつりがくるくらい、リアルなパースというのは効果があるはずです。

そういう意味で考えると、何だかんだと言っても、レンダリングが全然ダメだということにはならない。

結局はそんな結論になりますが、デメリットを知っておくことも大事ですから、どんな問題があるのかもしっかりと掴んでおきましょう。

今回はそんなレンダリング機能など、3Dでの分かりやすさについて、今までと少し角度を変えて話をしてみます。

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パソコンについて少し考える

作成した3D要素を元にして、材質のリアルな表現をして、日光や照明による影の計算まで行うレンダリング。

実際にやってみると、自分が作成した3D要素が「なんだか凄く役立ってる」という気がして嬉しいものです。

作成するパースは実際に役立っているはずだから、ここは素直に喜んでも良いんじゃないかと思います。

まあ今までの2D図面でも充分に約に立っている訳ですから、今さらそこで喜ぶのも変な気がしますけども。

出来上がった綺麗な画像を見ると、やっぱり図面などの難しい表現に比べると圧倒的に分かりやすいです。

だからより「役立ってる感」があるんじゃないかと思っています。

そんなレンダリング機能ですが、リアルな画像を作成してくれるだけあって、業務的に幾つかの問題点を抱えています。

・リアルを求めるほど時間がかかる

・低いスペックのパソコンでは無理

・後から角度の調整が出来ない

実際に仕事でレンダリングをやってみると、最初は余りにも時間がかかることに驚くはずです。

以前例として出した簡単なパースでさえ、10分以上待ってようやく完成という状態で、まあ時間がかかること。

しかも前回の場合、レンダリングが完了した後で、画像を保存しないままビューを動かしてしまいました。

そしてレンダリングのやり直し……

まあこれ自体は私の責任ですけど、こうして何度もレンダリングをやり直していると、1日なんてすぐに終わってしまいます。

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