壁と壁芯をロックした結果

前回は実際にRevit(レビット)を使って、壁の中心線にあわせて壁芯をロックしてみました。

操作としては南京錠マークをクリックするだけで簡単でしたね。

ただ、南京錠マークをクリックするだけと書きましたけど、何も操作をしない状態ではマーク自体が表示されないので注意が必要です。

単純に壁芯を作成しただけでは、どの要素にあわせてロックするのかという表示がされません。

「位置合わせ」コマンドを利用して始めてロックが出来る、という流れがあるので、それだけはここで覚えておきましょう。

ここ、結構大事です。

ロックする操作自体は非常に簡単だけれど、ロック操作の前には位置合わせコマンドを使う必要がある、ということ。

これは作業効率としてどんなやり方が良いかを考える上で、結構大きなポイントになってくるはずです。

ならばロック機能を使うのか、それとも手動で壁芯を動かしていく方が良いのか、という話は後にして……

今回はひとまずロック処理した壁芯がどのような動きをするのか、実際にRevit(レビット)の画面で確認をしてみましょう。

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壁と壁芯をロックする方法

Revit(レビット)の位置合わせ機能を使い、2つの要素を位置合わせした際に出てくる南京錠マーク。

最初は南京錠が開いていますが、その南京錠をロックすることによって、2つの要素をガッチリと固定することが出来ます。

固定する訳ですから、どちらかが移動した際には、もう一方の要素も一緒に移動されるようになる。

この考え方が、Revit(レビット)の持っている機能である「ロック」の概要になります。

これは今後Revit(レビット)を語る上で避けては通れない「ファミリ」を構築する際にも、必要となる機能です。

ファミリの概要とか使い方などについては、もう少し後でじっくりと書いていくつもりです。

「後で書きます」という項目が増えている気もしますけど、地道に書いていけばそのうちにある程度は説明が出来るんじゃないかな。

ロック機能は非常に便利な機能なので、あまり難しく考えないで便利な機能は使っていこうというスタンスで良いと思います。

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壁の中心と壁芯をセットに

平面図で移動した壁が断面図でも移動されるけど、断面図の壁芯だけは個別に移動させる必要がある。

そんな状況でつかうRevit(レビット)の機能として、結構便利な「位置合わせ」コマンドを実際に使ってみました。

前回の例では単純に線が平行移動されただけなので、あまり便利な機能に感じなかったかも知れませんが……

でも、実際には角度が全然違う線にも位置を合わせてくれる、非常に使い勝手の良い機能なんです。

この機能については今すぐ詳しく説明したいところなんですけど、今話をしているのは「どうやって壁の移動に壁芯を整合させるか」。

ここで位置合わせコマンドの詳細について説明をしてしまうと、話が脱線して戻ってこない気がするので、残念ですがまたの機会にします。

手動で壁を移動するやり方はシンプルで分かりやすいので、あまり規模が大きくない物件では手軽で良いんじゃないかと思います。

今回は壁芯を壁に合わせる為の方法として、もう少しRevit(レビット)の機能を活用したやり方を紹介します。

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位置合わせ機能で壁芯を移動

平面図の壁を移動した場合、断面図の壁も移動してくれるけど、モデル要素ではない壁芯がそのままになってしまう。

こうしたRevit(レビット)の概念が良いか悪いかはともかく、図面としての体裁をちゃんとしなくては。

今回はその処理を具体的にどうすれば良いか、という話をします。

本当のところを言えば、平面上で壁と壁芯を移動した際に、断面図でも壁と壁芯を連動してくれれば理想的。

……なんですけど、現状のRevit(レビット)がそうなっていない以上、CADを操作する人間の手でフォローするしかありません。

あんまりCAD側で何もかもが出来るようになると、CADを操作する人の価値が低くなってしまう気がします。

だから、ある程度の作業は人がやっても良いんじゃないかな……と私は思っていますが、いかがでしょうか。

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自動処理を使う場合の注意点

Revit(レビット)では、平面図上で壁を移動すると、断面図でも連動して壁を移動処理してくれます。

ただし壁芯などの図面的な要素については、3D情報を持っていないこともあって、特に移動処理をしてくれません。

だからダメで使えない……

という話ではなくて、そうした特徴を持っていることをまずは知っておいた方が良い、という話でした。

それを具体的にどうするか、という話が長くなってしまい、なかなか先に進まない状態になっていましたが……

今回はようやく具体的な操作方法について書くことが出来ます。

前回も書いた通り、私が思いつくやり方は以下の2通り。

1 壁芯は連動しないものと割りきって、手動でフォローしていく

2 壁芯も壁と連動するような仕組みをユーザー側で考える

どちらがより効率が良い方法なのか、という判断はCADを使うユーザーによって少しずつ違うと思います。

もちろん2通りの手段を紹介した後で、私としてはどちらが好みかの意見も一応書くつもりです。

だけど結局大事なのは「自分ならどうするか」なので、それを考えながら読んで頂ければ嬉しいです。

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