プロ意識とスキルアップ
当サイトでは、Revit(レビット)の特徴やBIM(ビム)の概念などの話をメインでしています。
Revit(レビット)というソフトでどんなことが出来るのか、どのような便利な機能があるのか。
BIM(ビム)とはどんな考え方で、それがRevit(レビット)とどう関係してくるのか。
などなど、基本的にはRevit(レビット)というソフトが持っている特徴について色々と書いています。
でも、ソフトを使うというのはあくまでも「やり方」の問題ですよね。
それ以前の話として、「そもそもなぜRevit(レビット)を使うのか」という根本的な話がある訳です。
もちろん理由は「仕事で使うから」というあたりになると思いますが……
このカテゴリでは、仕事でRevit(レビット)を使う、ということにフォーカスして色々と書いていこうと思っています。
具体的な機能とか操作方法などではなく、仕事ですからお金に関する話とかをメインにしていきます。
なので、Revit(レビット)の操作を知りたい、という方にはあまり役に立たないカテゴリになるかも知れません。
たまにはこういう話も良いですよね。
■プロであれば
Revit(レビット)を仕事で使うということは、その行為によってお金を請求することが出来る、ということを意味しています。
そんな話は当たり前ですけど……
お金を稼いでいる、ということはつまり「Revit(レビット)のプロ」と言うことになるでしょう。
操作レベルや知識の量は人によって様々ですけど、お金を稼いでいる以上はプロであることに違いはありません。
仕事を依頼するクライアントも、相手がプロだと思っているからこそ、高い金額を支払うんです。
何となく少しRevit(レビット)を操作する事が出来る状態と、仕事でRevit(レビット)を使っているとう状態。
そこには「アマチュア」と「プロフェッショナル」という、決して超えることの出来ない違いがあるんです。
実際に仕事でRevit(レビット)を使っている方は、まずは自分がプロであることを強く意識して欲しいと思います。
とか、ちょっと書いていて恥ずかしいような話ですが、これは実際にとても重要な話ですから、まあ書いても良いですよね。
■道具へのこだわり
「プロ」であることを意識しましょう、という話をしましたが、プロであればやはり道具にこだわるべきだと私は考えています。
あまりにも道具にこだわりすぎて、肝心のスキルが低い状態というのは問題外ですが……
その逆パターンで、いくらRevit(レビット)のスキルが高くても、道具に無頓着というのも問題だと思います。
だからこそ、プロが使う為の作業環境として、ある程度のスペックをもつパソコンが必要になってくる。
そんな思いで、作業環境を左右するパソコンなどについて、結構長いこと色々と書いてきた訳です。、
仕事というのはボランティアではありませんから、そこで利益を出していかないと継続することが出来ません。
仕事をやればやるほど赤字になっていく事業など、ある程度のところで見切りを付けるしかないですから。
しかし。
Revit(レビット)の操作スキルを、仕事で使っても問題ないレベルまで高める為には、ある程度の勉強が必要です。
でも勉強ばかりしていたら仕事が進まないですから、実際には仕事をしながらスキルを高めていくしかない状態が多いです。
だから最初の頃は効率が全然良くない状態が続くんです。
これは非常にもどかしい状態ですけど、これはどんな仕事であっても同じような話があると思います。
だからRevit(レビット)を使った仕事だけが特別ではなく、ごく当たり前のことなんですよね。